ビジネスマン、特に営業職の方であればワイシャツは必須アイテム!
ワイシャツはどのくらいの頻度で洗濯していますか?
毎日?2日に1回?1週間に1回?
「襟や袖口の汚れ」に気付いていながら、見て見ぬふりをしていませんか?
「襟や袖口の汚れ」は誰にもバレないと思うのは『大間違い』ですよ。
ワイシャツの「襟汚れ」は放置するとどんどん落ちない頑固な汚れとなります。
今回は「ワイシャツの襟汚れ」を簡単に落とす手順や予防法を紹介します。
ワイシャツの襟汚れには「〇〇用洗剤」が簡単・便利です。
Yシャツ襟汚れ染み
なかなか頑固な汚れです。でも、キチンとした染み抜きをすれば全てとは言いませんが綺麗になる確率あると思います。#Yシャツ襟汚れ染み#結城市クリーニング#宅配クリーニング pic.twitter.com/bYNGa2yKER
— クリーニング結城商会 (@Feb19ch) September 17, 2022
普通に洗濯機でワイシャツを洗濯しても落とす事が出来ない、「襟の黄ばみや黒ずみ」!
ではどんな方法が有効なのでしょうか?
実は「〇〇用洗剤」で簡単に汚れを落とす事が出来ます。
「〇〇用洗剤」で襟汚れを簡単に落とす手順!
ではこの「〇〇用洗剤」は何かといいますと、『食器用洗剤』なんです。
それでは『食器用洗剤』を使って、シャツの襟汚れを落とす手順を紹介しますね。
【準備するもの】
- 食器用洗剤(中性洗剤)
- 歯ブラシ
- 洗面器
- 40℃以上のお湯(42℃くらいがベスト)
【手順】
- 洗面器に40℃以上のお湯を張り、シャツの襟汚れ部分を浸します。(40℃以上のお湯に浸す事で皮脂が溶けやすくなります。)
- シャツの襟汚れ部分に『食器用洗剤』を直接塗ります。(※注意)食器用洗剤を大量につけると「色柄」が落ちてしまう可能性がありますので気を付けて下さい。
- 歯ブラシでシャツの襟汚れ部分を擦って落とします。(手でやさしくもみ洗いしてもOKです。生地を傷めないようにやさしく擦るのがポイントです。)
- 再度、お湯に漬けてしっかりすすいでから洗濯機へ入れて下さい。(落ちにくかった襟汚れもこうする事でしっかり落とす事ができます。)
その他にも頑固な襟汚れは落とせます!手順紹介!
その他にもシャツの頑固な襟汚れを落とす方法はありますので1つご紹介します。
その方法とは『重曹+クエン酸』を使ってシャツの襟汚れを落とします。早速、手順を紹介します。
【準備するもの】
- 重曹
- クエン酸
- 洗面器
- スプレー容器(霧吹き)
- 水
【手順】
- 重曹と水を2:1の割合で混ぜてペースト状にして、シャツの襟汚れ部分を全て覆うように塗ります。(ペースト状にする事で汚れ部分に留まり浸透します。)
- 水90mlとクエン酸小さじ3杯をスプレー容器に入れ、よく混ぜた後に先ほど塗ったペースト状の上に吹きかけます。(アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が中和反応を起こし、泡が出てきますが『人体には無害』なので安心してください。)
- 5分ほど放置した後、ペースト部分を洗い流してから洗濯機でいつも通りの洗濯をおこなってください。
ワイシャツの襟汚れ!種類と原因は?
【シャツの襟汚れ、洗濯洗剤以外で落とす方法】
こんにちは(●’∇’)
Yシャツの襟汚れ、毎回洗濯していても、ちょっとずつ落ちなくなっていませんか?クリーニング屋さんの観点から、汚れの原因を解説&自宅でもできる洗濯方法のご紹介です。https://t.co/5MNHDOBcGG pic.twitter.com/ZaqDWes1i6— syufeel (@syufeel) December 19, 2016
ワイシャツや白いシャツを着ていると気になるのが襟の汚れ!
特に襟部分は周りからも目に付きやすい部分ですので、汚れていると相手に良い印象を与えられません。
襟汚れの種類と原因を理解しておくことが大事です。
黄ばんだ襟汚れは皮脂が原因
シャツの襟元の黄ばみの原因は『皮脂汚れ』が蓄積されたものです。
汗をかきやすい首元は『皮脂』の分泌も多くなり、首元の皮膚とシャツの生地が擦れあい、『皮脂』がシャツの繊維の奥深くまで染み込んでいきます。
それを何度も繰り返す事で襟汚れの『黄ばみ』が発生してしまいます。
この『黄ばみ』は紫外線や空気に触れる事で酸化スピードが速くなる為、早めに処置をしないと
汚れが落ちにくくなってしまいます。
ほこりが付着していると黒ずみの原因に!
「黄ばみ」と同じぐらい襟汚れが目立つのが『黒ずみ』です。
『黒ずみ』も「黄ばみ」同様、原因は『皮脂』になります。
ただ「汚れの頑固さ」から言うと、黄ばみ<黒ずみ になります。
『黒ずみ』は「皮脂」に加えて「埃やゴミ」が蓄積してしまった状態ですので、「黄ばみ」より、「汚れが頑固」です。
ワイシャツに黄ばみや黒ずみを付着させない予防法
去年の白シャツ出したら案の定襟が黄ばんでて、ふと二宮くんのCM思い出して「スーパーナノックス」買って洗濯したんですよ。まさかの12時間つけおきにはびっくりしたけどホントに白くなった。ありがとうニノ!ありがとうナノ!
2、3枚目ビフォーアフター上は普通の汗汚れの黒ずみ。下が黄ばみ。 pic.twitter.com/5B36qoKTlh— 猪原賽【烈異世界/スケバン刑事P連載中】 (@iharadaisuke) May 23, 2018
これからはシャツの襟汚れを防止する方法をご紹介します。
シャツの襟が汚れる前に防止する事が出来れば、これまで紹介した『黄ばみ・黒ずみお落とし方』も必要ありませんからね。
ベビーパウダーで皮脂を吸収!
『ベビーパウダー』って聞くと、「赤ちゃんのやつっ!」思う方が大半だと思いますが、赤ちゃんが使用しているからこそ、肌にやさしく安心して使用できます。
『ベビーパウダー』は汗や油を吸収する性質をもっていますからシャツの襟部分に軽く付けておけば、皮脂汚れが付きにくく、「黄ばみ・黒ずみ」を防止する事が出来ます。
ワイシャツ専用のりを使って予防!
ワイシャツのアイロンがけをする時に使用する『アイロン用洗濯のり』ですが、『のり』を襟に付ける事で襟元が『コーティング』され、皮脂汚れが付きにくくなります。
スプレータイプを使う事で部分使いにも効果を発揮してくれます。
さらに「シワが伸びやすくなる」という特典つきです!
襟汚れを防止する「専用テープ」も販売されています!
今はシャツの襟汚れを防止するためのテープも販売されています。
襟にテープを貼る事でシャツに皮脂汚れが付かなくなります。
半透明で、用途に合わせてカットも出来るので、非常に便利です。
洗濯でシャツの襟汚れを簡単に落とす2つの方法!まとめ
- 襟汚れには『食器用洗剤』を使用してみよう!
- 頑固な『黄ばみ・黒ずみ』には『重曹+クエン酸』が効果的
- シャツの襟汚れの原因は『皮脂』
- そもそも襟汚れを出さない為に「ベビーパウダー」や「専用のり」などを使って予防していきましょう。