洗濯物がティッシュまみれでイライラ!簡単に取れる裏ワザ7選!

洗濯物がティッシュまみれでイライラ! 簡単に取れる裏ワザ7選! 洗濯の知恵

気にしていたつもりなのに「洗濯機でティッシュを洗ってしまった」経験はないですか?

洗濯機の中がティッシュまみれになり、洗濯物にもティッシュが細かくちぎれたクズがまとわり付き、本当に厄介ですよね。

ティッシュを洗濯機で洗った経験のある人、または今現在、洗濯機でティッシュを洗ってしまった人に参考にして頂きたい、ティッシュまみれの洋服や洗濯機のクズを簡単に取る裏ワザを紹介します。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ7選紹介!

忙しい時間の中で、ついやってしまう「ティッシュ問題」!

自分の洋服であれば諦めもつきますが、家族がうっかり「ズボンのポケットにティッシュを入れっ放し」にしているのが分かると、「イライラ」が最高点に到達します。

そんな「イライラ」を早く解決させるための「裏ワザ」を紹介します。

「ティッシュの性質」を理解していると、無駄な時間を費やすことがかなり減らせます。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「柔軟剤」

まず1番に試して頂きたいのは、「柔軟剤を入れて洗い直す」方法です。

洗濯物がティッシュまみれになってしまう原因の1つに『静電気』が考えられます。

「柔軟剤」は静電気を抑制する効果がありますので、「一番おすすめ」です。

今回は衣類を洗濯するわけではないので、「すすぎ1回・脱水1回」のスピードコースでOKです。

※柔軟剤を入れて洗い直す際は、事前に洗濯機の「糸くずフィルター」のゴミを片づけておいてください。

「糸くずフィルター」にゴミが溜まった状態だと、せっかく柔軟剤で分離された「ティッシュ」が回収されずに再び、洗濯物に付着してしまいます。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「お酢」

何度も柔軟剤を使いたくないという方には『お酢』で対応出来ます。

「お酢」は柔軟剤と同じ、『酸性』なので、柔軟剤の代用として利用できます。

「お酢」には『静電気防止・消臭・色落ち防止』の効果もあるとされており、「柔軟剤」を使用せずに『お酢』を利用されている方も多いようです。

こちらも「すすぎ1回・脱水1回コース」で大丈夫です。

※「お酢」は200cc(カップ一杯)でOKです。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「クエン酸」

こちらも何度も柔軟剤を使いたくないという方におススメの『クエン酸』です。

「クエン酸」の効果は「柔軟剤やお酢」と同じです。

洗い直す際に「クエン酸」を投入して洗濯すれば、ティッシュを分離してくれます。

「すすぎ1回・脱水1回コース」で試してみて下さい。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「キッチン用スポンジ」

何度も洗濯(洗い直し)をしたくない人におススメなのが『キッチン用スポンジ』です。

しかし、こちらは『時間と手間』が掛かりますし、几帳面な人向きですので、「自分は大雑把」と思う人にはおススメ出来ません。

洗濯して、ティッシュまみれになった洋服に「二層になったスポンジの柔らかい面」を使って、軽く擦るだけで「ティッシュ」が面白いように剥がれていきます。

ただし、固い面を使ってしまうと洋服を傷めてしまいますので、必ず「柔らかい面」を使用して下さい。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「コロコロ」

ティッシュだけでなく洋服の細かな糸くずやペットの毛を取るにも、ド定番のアイテム「コロコロ(粘着テープ)

ティッシュまみれになっている洋服でも「コロコロ」すると大体のティッシュは回収する事が出来ます。

イライラせずに優しく、コロコロしてあげて下さいね。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「野菜用ネット」

野菜やみかんが入っている「ネット」や三角コーナーで使用する「水切りネット」を使ってティッシュまみれの洋服を綺麗にする方法です。

「ネット」を手にはめて、洗濯物が乾いてない状態で洋服をなでるように表面に当てていくと、ネットの網目にティッシュが絡まって面白いように取れていきます。

デメリットとしては取れたティッシュが床や周辺にたくさん落ちるので、出来れば新聞紙の上で作業をすると、あとの掃除も楽になります。

ティッシュを洗濯した時にイライラしない裏ワザ「乾くまで待つ」

ティッシュまみれになった洋服を見ると「がっくり」してしまいますが、洗濯物が乾いた状態で手ではたくと案外簡単に落とす事が出来ます。

しかし、自然乾燥後に手ではたくと、気付けない部分(ポケットの中や裏地)も出てきますので、乾燥機で乾かす事をおススメします。

乾燥機を利用する事で、遠心力が生まれティッシュを吹き飛ばしてくれます。

洗濯物がティッシュまみれになる原因(性質)は?

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洋服とティッシュを一緒に洗ってしまうとなぜ、絡み付くのでしょうか?

ティッシュは直接肌に触れるものなので、どこのメーカーも薄く柔らかい素材を使用しています。

その関係で、他の物より『静電気』が発生しやすくなっています。

なので乾いても中々、取る事が出来ません。

おまけに水と洗濯機の衝撃でティッシュは細かく分解されてしまいますので、洋服の広範囲に絡み付いてしまうんですね。

ティッシュを洗濯した時の洗濯機の掃除にイライラ!

洗濯物がティッシュまみれになるという事は洗濯機(洗濯槽の中)もティッシュまみれになってしまいます。

これを「見て見ぬふり」をしてしまい、放置してしまうと毎回、洗濯のたびに洋服にティッシュがこびりついてしまいます。

ティッシュがバラバラになってしまった後は必ず「洗濯機(洗濯槽)」も掃除するのが大事ですので、忘れないようにして下さい。

縦型洗濯機と横型(ドラム式)洗濯機、それぞれ合った掃除法で綺麗にして下さい。

縦型洗濯機の掃除方法

  1. 見える範囲で洗濯槽の中のティッシュを取り除く
  2. 洗濯機に最大水量分水を入れ、すすぎと排水を順におこなうと、洗濯槽内のティッシュはほとんど、取り除く事が出来ます。
  3. 洗濯機フィルターにティッシュが溜まっている場合は、綺麗に取り除きましょう。細かな汚れはフィルターを水洗いする事で綺麗になります。

横型(ドラム式)洗濯機の掃除方法

  1. 見える範囲で洗濯槽の中のティッシュを取り除く
  2. 排水ホースや排水口にティッシュが詰まっていないか、目視で確認し、詰まっているようであれば、取り除く。
  3. 洗濯フィルターにティッシュの詰りが無いか確認する。
  4. 洗濯機を『洗いモード』で運転を掛けてティッシュを取り除く。※最大水量+洗い時間最長で運転を掛けます。
  5. 仕上げに再度、洗濯フィルターに詰まったティッシュを取り除く

洗濯物をティッシュまみれにしない為、家族の協力が必要です。

洗濯物や洗濯機がティッシュまみれになってしまうと、本当に心と体にダメージが残ります。

こんな悲惨な事を回避するためには、『ご家族の協力』が必要になります。

洗濯カゴに入れる前に必ず、ポケットの中を確認するだけで、最悪のケースを回避する事が出来ます。

完全回避は難しいかもしれませんが、せめて「ティッシュまみれ」になる、回数を減らせるように「ご家族」に協力を依頼しましょう。

洗濯物がティッシュまみれでイライラ!簡単に取れる裏ワザ7選!まとめ

  1. 「柔軟剤」
  2. 「お酢」
  3. 「クエン酸」
  4. 「キッチン用スポンジ」
  5. 「コロコロ」
  6. 「野菜用ネット」
  7. 「乾くまで待つ」
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